
特定技能の外国人を雇用するにあたり、最も安定しているのは、技能実習からの更新になります。
3年間の技能実習を終えた外国人は、同分野での特定技能への移行が認められています。
一番良いのは、技能実習生として育成し、そのまま同じ会社で特定技能に移行してもらうことです。
他社の技能実習生を終えた外国人をを受け入れることは、少なくとも九州の会社は難しいとでしょう。転職の決め手は給料です。

九州は賃金が全体的に安いため、特定技能に移行する際に、賃金を比較し東京・大阪・名古屋などの大都市圏に転職するケースが散見されます。
九州の会社で基本給が17万円だった外国人が東京に行ったら25万円になるから、、、(ゴメンナサイ)という感じで転職します。
いくら九州が住みやすいとはいえ、賃金の差が大きいと引き留めることは難しいですね。
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